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イノベーター・ジャパン社員総会 – MVP賞金はビットコイン

4月から2017年度ということで、上半期の社員総会を開催しました。

イノベーター・ジャパンでは半期ごとに経営方針の発表し、そこからプロジェクト目標や個人目標に落とし込まれ、一斉に走り始めるといった流れになっています。

お陰様で毎年右肩上がりに成長してはいるのですが、まだ満足のいく成長スピードではないので、今期ドラスティックに変化を起こすために、かなりアグレッシブな方針を掲げました。

1ヶ月前にも鎌倉に全社員が集まって、ミッション・ビジョンを実現するための未来合宿を実施したので、今期はロケットスタートがきれそうな気がしています。

総会では毎回MVPが表彰されるのですが、年度初めの回では前年度に入社した人の中から新人賞が、そして今回からベストプロジェクト賞が新設されました。

副賞としてXX万円の賞金が授与されるのですが、前回の総会からはビットコインでの支給になりました。

 

当社では、「warikan™ 」というビットコイン割り勘ツールを提供しています。ようやく日本でもビットコイン関連のサービスがちらほらリリースされ始めましたが、私はビットコインはインターネット上で価値交換するための通貨として、大きな可能性を秘めていると考えています。

これまで、主にコンテンツ(本来価値を持っている)の流通において、「課金」の障壁が高いために、「広告」という間接的な方法でなんとか収益化してきましたが、価値交換がスムースではなく、必要な細胞(価値)に血流(対価)が行き渡らない状況があります。

ここをリアル通貨と比較して支払いの心理的障壁が低く、少額決済が可能な仮想通貨で血液サラサラにすることで、コンテンツだけでなく、人の知力や創造力などこれまで価値化されていなかったところにも対価が支払われる環境をつくりたいと考えています。

イノベーター・ジャパンのミッションとして掲げている、「人のポテンシャルが最大限に引き出される」状況を実現するための重要なインフラとして、ビットコインが有力候補です。

個人はもちろん、法人でもビットコインのウォレットを持つことができますので、まずは1人でも多くの人が体験して、利用者が増えてくれるといいなと。

ちなみに、私は個人用としてBLOCKCHAIN、法人用としてbitFlyerをウォレットとして使っています。

まだ日本ではビットコインで支払いのできる店舗やサービスは少ないのですが、仲間内で割り勘する際に当社のwarikanでも使ってみてください!

以上、PR記事でした。

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