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ブログ再始動

しばらくお休みしていた、というかサボっていたブログですが、再開することにしました。

理由としては、情報のアウトプットの場がないと頭の中でうまく体系化できないから。やはりTwitterやFacebookだと脊髄反射的なアウトプットなので、消化して腹落ちするレベルまでいかない気がする。

というわけで、非定期的に更新していきますが、適当にツッコミいただけると幸いです。

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ソーシャルアプリとF1の共通性

昔からF1観戦が趣味のひとつなのだが、今担当しているソーシャルアプリの運営と共通していると感じるところが非常に多いのでまとめてみる。

F1をよく知らない人もいると思うので簡単に説明すると、現在では12チームが世界中で年間19ヶ所で開催されるレースで各レースの順位とともに年間の獲得ポイントを争う(正確には各チーム2台のマシンで24台)。それぞれのチームは監督、ドライバー、メカニック、ピットスタッフなどのメンバー、そしてマシンで構成される。つまり、ドライバーと車だけでなく、数多くのスタッフがチームとなってレースを戦っている。

これをソーシャルアプリの世界に当てはめると、

  • 監督 = プロジェクトマネージャ
  • ドライバー = 運営スタッフ
  • メカニック・ピットスタッフ = 開発エンジニア
  • マシン = アプリ

ということになる。

まさにFacebookやmixiというレギュレーションの上で、各チームがアプリというマシンを走らせてレースをしているわけだが、大量の資本が投下されてバリバリにチューンされたアプリもあれば、ほぼプライベートに近いチームの弱小アプリもある。しかしレースを戦うためにやるべきことは、規模の大小はあれど同じだ。

開発したアプリ(車)を運営スタッフ(ドライバー)が操縦する。レースの途中では、アプリ(車)の状況がリアルタイムにモニタリングされ、開発エンジニア(メカニック)はその値に注目して不測の事態に備える。さらに運営スタッフ(ドライバー)は数値には現れない細かな改善を開発エンジニア(メカニック)に無線で伝え、定期アップデート(ピットストップ)で微調整を施す。そしてレースで明らかになった改善は1~2週間で開発し、次のレースに投入する。このサイクルが回らないとレースには絶対に勝つことはできない。

もちろんドライバーの技量は重要だが、レースの要素としては30%にも満たないと思う。一番重要なのは、各スタッフがレースに情熱を持って献身することで生み出されるチームワークだ。マクラーレン・ホンダ時代のアイルトン・セナは最強だった。もしあの時セナがフェラーリのマシンに乗ったとしても、一人じゃ1レースを完走することさえできないのは明らかだ。

そんなわけで、微力ながら本の執筆に携わらせていただきました。

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ソーシャルアプリ入門
SNSプラットフォームビジネスの企画・開発・運営ガイド
翔泳社 2010-05-29

Facebook版meromero parkの開発をしていただいた方々と共著で、そこで得たノウハウを本にしていただきました。5/29発売ということなのでぜひ。

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このタイミングで!?

来週リリースという切羽詰まったこのタイミングでFacebookダウンかよ!?

ということをTwitterに書こうとしたら、なんとTwitterもダウンしてる!!

ということでブログに書いていますが、何かあったんでしょうかね…?

Twitter見れなかったり書けなかったりすると、目と口を塞がれている感じがするのは中毒症状でしょうか…