新卒の時に担当していた某開発プロジェクトのメンバーと久々に飲み会をしてきました。
今の会社だとみんな若くて僕も年長の部類になってしまうのですが、改めて最年少として参加する飲み会は新鮮でした。
当時のプロジェクトはPM・SE・インフラが全て別会社で、年の差も上と下で20歳以上ある混成チームでした。
僕はペーペーのSEとして参加させてもらっていたのですが、重要な仕事を任せてもらい、その期待に応えようと我武者羅にやっていたのを覚えています。
この時の経験があってこそ今の自分があると思うし、当時のPMが「このチームなら何でもできる気がする」と信頼を置いてくれていたことが自信につながったと思う。
あれから8年近く経ちますが、みんな口をそろえて言っているのは、ガッツのある若手が減ってきたということ。困難やトラブルに立ち向かっていく気概がなく、そういう状況になると耐えきれずに辞めてしまう人が多いみたい。
個人的にはそういう環境が人を成長させるし、それを一緒に乗り越えて来たからこそチーム意識が芽生え、こうして年月が経っても集まれる仲間ができるのだと思ってます。
リスクヘッジが目標になってしまうような生き方は嫌だし、みんながそんな考え方になったら日本は終わると思います。
辛かろうがそれは自分で選んだ道、余計なことは考えずに目の前にあることをやり遂げろ!
そしたら何かが見えるはず、なんちゃって。