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レビュー

台湾の秋葉原・光華商場

今日は携帯電話を入手すべく、台湾の秋葉原と言われる八徳路電脳商店街に行ってきました。

八徳路電脳商店街

MRTの忠孝新生の駅を降りて台北科技大学方面に進むと左側に密集した看板が見えてきます。ここが八徳路電脳商店街。

さらにその路地を抜けたところにあるのが光華商場です。

光華商場

ここは秋葉原でいうと秋葉原デパートでしょうか。プレハブの中に100件以上の店が軒を連ねています。ざっと見た感じ、パソコンのパーツや周辺機器がほとんどのようでした。

お目当ての携帯電話は数店舗しかなく、どこも微妙な感じだったので、台北駅前の新光三越の隣にあるNOVAでMOTOROLA RAZR V3を買いました。

MOTOROLA V3

数年前に流行ったMOTORAZRというやつです。ま、日本にいる時みたいに高機能は必要ないので、最低価格帯でルックスがそこそこのやつを選びました。お値段はちょっとディスカウントしてもらってNT$5,000。日本にいると携帯電話の実際の価格ってわからないけど、ハードウェアの価値を考えると安い方でしょうか。

インターフェイスは英語にすれば問題ないのですが、よくわからないのがキーボードに書かれている謎の記号。これは注音という漢字のフリガナに相当するものらしいです。中国では漢字の入力はピンインで行いますが、台湾では注音で行うため、パソコンのキーボードにも注音の記号がプリントされています。

さすがに注音を覚えるのは無理なので、今勉強中のピンイン入力に切り替えて、なんとか電子辞書を片手に入力しようと思います。

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プライベート

士林夜市

台湾の名物といえば屋台街。こちらでは夜市(イエスー)といって有名なところが何ヶ所かあるのですが、その中でも最大なのが士林夜市(スーリンイエスー)。

士林夜市

食べ物を中心に、ファッション雑貨などところ狭しと並んでいます。まさにザ・アジアですね。特徴的な食べ物といえば臭豆腐。名前の通りとても臭いけど、食べるとそんなに感じません。中国も屋台街は大体この匂いがします。あとは、香腸というソーセージや、愛玉というレモンゼリーの屋台が目立っていました。

どの店もNT$30(¥100)程度で食べられるので、安く晩ご飯を済ませるには持って来いですね。

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レビュー

台湾のプリペイド携帯電話

普段は会社で支給されているNTT DoCoMoの携帯電話を国際ローミングで使っているけど、気がつくとかなりのお値段になってしまっています。

国際ローミングは便利だけど、着信側にも料金がかかったり、現地でかけてもらう人にも国際電話料金を負担させてしまうのであまりよろしくないです。ちょっとした出張ならまだしも、しばらく滞在する場合は素直に現地の携帯電話を使おうということで、中華電信のプリペイドを入手するべく、ドコモショップならぬ中華電信ショップに向かいました。

台湾では、というか日本以外の諸外国では、電話機とSIMカードは別々に入手することができるのです。つまり、SIMカード(NTT DoCoMoでいうFOMAカード)さえあればキャリアに縛られることなく好きな機種が使えるので便利です。

事前にネットで調べたところ、ここ数年プリペイドの扱いが厳しくなっていて入手するのが困難という情報があったけど、ショップに行くとすんなり入手することができました。

手順は簡単で、番号札を取って待っていると窓口に呼ばれます。プリペイドが欲しいことを伝え、身分証明書としてパスポートと日本の運転免許証を提示します。するとプリペイドのSIMカードが入ったパッケージをいくつか持ってきてくれるので、好きな電話番号のものを選びます。ちなみに、台湾では6が縁起の良い数字とされ、逆に4は縁起が悪い数字らしいです。

そんな感じでゲットしたSIMカードがこちら。

中華電信SIMカード

まだ電話機はないので、明日街中を散策して格安のを探してこようと思います。将来的には3G iPhoneを香港あたりで入手する予定なので、それまでのつなぎです。