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レビュー

レンズレビュー SIGMA 30mm F1.4

去年の秋に一眼レフを買ってすっかりカメラにハマっております。

早くも標準レンズに物足りなさを感じ始め、新しいレンズを買ってしまいました。

Nikon D40のレンズセットのレンズは、そこそこ万能でいいんだけれども、やっぱりちょっと暗い。レンズが暗いということは、適度な露出を得るためにシャッター速度が遅くなってしまい、必然的に手ブレが発生しやすくなる。このレンズは手ブレ補正ついてないので一番利用シーンが多い室内だと手ブレとの戦いであまり実用的でない。しかも暗いレンズは背景のボケも少ないので、一眼レフの醍醐味である被写体が浮き立った写真も撮りづらいのです。

というわけで、明るいレンズSIGMA 30mm F1.4というレンズを勢いで買ってしまいました。D40はボディ側にオートフォーカスのモーターがないので、モーター内蔵のレンズでしかオートフォーカスが使えないという弱点があり、実質このレンズくらいしか選択肢がないのです…

photo

SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM ニコン用
SIGMA
評価

で、実際使ってみるとどうかというと… 最高!!

レンズ変えるとこんなに変わるのかとビックリしました。何が良いかというと…

  1. 背景がやり過ぎなくらいボケてくれる。
  2. シャッター速度が速くても露出を得られるため手ブレが起きにくい。
  3. 見た目がいかつくなって高そうなカメラに見える。

明るさは、薄暗い室内でもISO800くらいで撮ればフラッシュなしで十分いけます。単焦点レンズなのでズームは効かないけど全く不自由は感じません。

これから一眼レフを始めてみようという方は、安易にレンズセットを選ぶよりもボディ単体とこういう明るいレンズを買った方が一眼レフの楽しさを手っ取り早く味わえると思います。

参考までにNikon D40SIGMA 30mm F1.4で撮った写真をFlickrにUPしておきました。

http://flickr.com/photos/junya627/

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専門家に「任せる」ではなく「やらせる」

仕事関連の情報を検索していたら面白いブログ見つけました。

simpleA

このブログの「会社って、どうやって作んの?」という記事の中でなるほどと思ったのが、

専門家にやらせる」ってことであって、決して「専門家に任せる」ってことじゃなーい

ということ。

つまり、仕事は専門家に「任せる(丸投げ)」のが時間の節約にはなるが、ノウハウも溜まらず、そのうち専門家に使われるという逆転現象になってしまう。

自分でできるところまでやってしまって、その上でさらに専門家に「やらせる」ことで上記のような状況にはならないし、自分と専門家のやり方の違いを吸収することでノウハウが溜まっていく。

ということだそうだ。たしかに!

ひとつ勉強になりました。

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台湾から帰りました

1週間の台湾出張から戻りました。

今回の出張では色々なミッションを抱えてかなりハードな一週間でした。しかし得るものは大きかった!

ぶっちゃけインターネット広告の市場としては日本より遅れているが、その反面日本市場からノウハウを吸収して次の一歩を踏み出そうというハングリーさを感じました。

一方、台湾では市場規模がそこまで大きくないため、独占市場になりやすい。既にシェアを取っている訪問先はかなり保守的な志向に偏っているようでした。

我々も海外進出の第一歩として台湾ではエキサイティングな展開になりそうで楽しみ!

台湾では1月が1年間で一番雨量の多い季節らしく、1週間ずっと曇天でした。南国チックな気候を期待していたけど、実際はコートがないと寒いくらい。

街並みは日本と大差なく、いたるところにセブンイレブンやファミリーマートがあって全く不便はありませんでした。

物価は全体的に日本よりもチョイ安。食べ物はかなり安い! 屋台で食べるとどのメニューも大体30~60元。¥300もあればかなり腹いっぱい食べられます。

台湾でハードだったのは仕事のみならずアルコールの摂取量。人生で一番アルコールを摂取した1週間だったかもしれません。

紹興酒、5本! ウィスキー、6本!! ビールはnumberless…

日本と同様ビールは最もポピュラー。台灣啤酒(タイワンピーチョウ)というビールは日本のビールと比べると苦味が少なくサラッと飲めておいしいです。

もっとも激しかったのは白酒(パイチュウ)という中国の酒。高粱という穀物からできていて、なんとアルコール度数58°!日本からの出張者は必ずこいつにやられるらしいです。

というわけで、土日はアルコールを抜きつつゆっくり休んで来週に備えます…