写真撮影はクリエイティブ脳の筋トレ 落合陽一が語るカメラへの愛情
人間が日常生活、特にビジネスで扱う情報は言語化され、その過程で多くの情報が削ぎ落とされている。一見効率的なようだが、削ぎ落とされた情報にこそ味があることが多い。
一方、写真や音楽などの非言語情報には味の成分が多く残されている。
その味こそがアートであり、生活に彩りを与え、新しいビジネスを考える時の発想にも繋がっている。
自分が写真が好きな理由の一つがそこで、一個人が知覚しているイメージをそのまま他人に伝えられる数少ない手段でもある。
最近のiPhoneはコンパクトな割にコンデジ以上に綺麗な写真を撮れ、日常使いのカメラとして理想に近いのだが、どこか人工的で思い通りの絵にならないのが惜しい。
ちょっと重いけど、自分も普段から一眼レフを持ち歩くことにしてみよう。