1週間の台湾出張から戻りました。
今回の出張では色々なミッションを抱えてかなりハードな一週間でした。しかし得るものは大きかった!
ぶっちゃけインターネット広告の市場としては日本より遅れているが、その反面日本市場からノウハウを吸収して次の一歩を踏み出そうというハングリーさを感じました。
一方、台湾では市場規模がそこまで大きくないため、独占市場になりやすい。既にシェアを取っている訪問先はかなり保守的な志向に偏っているようでした。
我々も海外進出の第一歩として台湾ではエキサイティングな展開になりそうで楽しみ!
台湾では1月が1年間で一番雨量の多い季節らしく、1週間ずっと曇天でした。南国チックな気候を期待していたけど、実際はコートがないと寒いくらい。
街並みは日本と大差なく、いたるところにセブンイレブンやファミリーマートがあって全く不便はありませんでした。
物価は全体的に日本よりもチョイ安。食べ物はかなり安い! 屋台で食べるとどのメニューも大体30~60元。¥300もあればかなり腹いっぱい食べられます。
台湾でハードだったのは仕事のみならずアルコールの摂取量。人生で一番アルコールを摂取した1週間だったかもしれません。
紹興酒、5本! ウィスキー、6本!! ビールはnumberless…
日本と同様ビールは最もポピュラー。台灣啤酒(タイワンピーチョウ)というビールは日本のビールと比べると苦味が少なくサラッと飲めておいしいです。
もっとも激しかったのは白酒(パイチュウ)という中国の酒。高粱という穀物からできていて、なんとアルコール度数58°!日本からの出張者は必ずこいつにやられるらしいです。
というわけで、土日はアルコールを抜きつつゆっくり休んで来週に備えます…