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日本人にはもう売るな!

昨日の有馬記念で藤田社長が1,500万円勝ったらしいですね。うらやましー(><) 俺も買っておけばよかった... 今年の正月は本の読みだめでもしようとAmazonで大量入荷。

というわけで、正月読書シリーズ第1弾。

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日本人にはもう売るな!
ネットで世界進出する方法
菅谷 義博
PHP研究所 2008-09-19
評価

普段から海外事業を進める上で考えていることをそのまま文章にしてくれている感じ。

日本人には売るなとは言いませんが、日本は今後確実に人口減とともに高齢化社会になり、内需はどんどん萎んでいきます。日本だけでビジネスをするということは、著者の言う通り地方の過疎地域のご老人をターゲットにしている状態になるということです。

この本で触れられていた日本人の英語レベルについての統計にびっくりしたのですが、アジアでも北朝鮮を下回るダントツ最下位で、アフリカの田舎と同レベルらしいです。学習時間は世界トップレベルに長いのにこんな結果になるのは、明らかに指導方法が間違ってますよね。

高校の英語の授業を全て英語で行うといった案もあるみたいですが、日本人の英語教師のほとんどはそんなレベルに達していないので無理じゃないかと。僕が高校(いちおう受験校)で習ったある英語教師は、knife(ナイフ)のことを「クニーフ」って読んでました(笑)

日本ももっと海外からの観光誘致や留学生の受け入れを積極的にして、外国人と生でコミュニケーションを取る機会を増やすべきじゃないかなと思うのですが、いかがでしょう?

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新・光華商場

先月、台湾の秋葉原・光華商場でレポートしたプレハブですが、ついに7/19に新しいビルがオープンしてそっちに全部移ったみたいです。

というわけで、早速行ってみました。

新・光華商場

市民大道沿いにドーンとでっかいビル。全面SONYの広告です。アジア中至るところでSONYの広告見かけます。日本国内以上にSONYのブランド力は凄いです。

で、中はどうなってるかというと、プレハブの時のまま… 相変わらず小さい商店がぎっしり。オープンしたばかりなので客もぎっしり。暑くて写真撮る気にもなりませんでした。

せっかく来たので何か買って帰ろうということで2品ほど購入。

まずは、Bluetoothのマウス。最近のノートPCはBluetooth搭載の場合が多いので、USBポートが無駄に埋まる無線マウスよりもこっちの方がおすすめ。どういうわけか日本にはあんまり売ってないのよね… これも日本では販売されていないモデルで、NT$970(¥3,400)でした。Bluetoothにしては安いです。

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Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000
Microsoft
評価

次に、インナーイヤー型のイヤフォン。今まで使っていたSONYのがだいぶ古くなったので、巷で評価の高いPHILIPS SHE9700をずっと探してました。これまた日本だと品薄みたいでなかなか売っていなかったのですが、ここにはいっぱいあったので即買い。ちょっと値切ってNT$720(¥2,500)。価格.comの最安値より安いです。まだエージングとかはしていないけど、高域・低域ともに十分出ています。これほんとにおすすめ。

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PHILIPS イヤフォン SHE9700
Philips
評価

もし、欲しい方がいたら、日本に帰る時にお届けしますよー

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台湾の秋葉原・光華商場

今日は携帯電話を入手すべく、台湾の秋葉原と言われる八徳路電脳商店街に行ってきました。

八徳路電脳商店街

MRTの忠孝新生の駅を降りて台北科技大学方面に進むと左側に密集した看板が見えてきます。ここが八徳路電脳商店街。

さらにその路地を抜けたところにあるのが光華商場です。

光華商場

ここは秋葉原でいうと秋葉原デパートでしょうか。プレハブの中に100件以上の店が軒を連ねています。ざっと見た感じ、パソコンのパーツや周辺機器がほとんどのようでした。

お目当ての携帯電話は数店舗しかなく、どこも微妙な感じだったので、台北駅前の新光三越の隣にあるNOVAでMOTOROLA RAZR V3を買いました。

MOTOROLA V3

数年前に流行ったMOTORAZRというやつです。ま、日本にいる時みたいに高機能は必要ないので、最低価格帯でルックスがそこそこのやつを選びました。お値段はちょっとディスカウントしてもらってNT$5,000。日本にいると携帯電話の実際の価格ってわからないけど、ハードウェアの価値を考えると安い方でしょうか。

インターフェイスは英語にすれば問題ないのですが、よくわからないのがキーボードに書かれている謎の記号。これは注音という漢字のフリガナに相当するものらしいです。中国では漢字の入力はピンインで行いますが、台湾では注音で行うため、パソコンのキーボードにも注音の記号がプリントされています。

さすがに注音を覚えるのは無理なので、今勉強中のピンイン入力に切り替えて、なんとか電子辞書を片手に入力しようと思います。