先日、私がマネージメントしているレストランの研修合宿で初めて草津温泉に行ったのですが、ここの温泉が非常に良かったのでメモ。
温泉って、泉質とか効能とか色々書かれているけど、実際は普通の風呂と大して変わらず、プラシーボ効果で良くなったような気がするだけでしょ?
と思ってたけど、実際に色々な成分を経皮吸収しているらしいです。
その証拠に、何回か草津のお湯に入っていたら、腹の周りが赤くただれてきて、火傷みたいになってしまった。
初めは、いつもの寒冷蕁麻疹のひどいやつかと思ったけど、調べてみると草津温泉はpH1.7(強酸性)もあるらしく、湯負け(酸性泉浴湯皮膚炎)という症状だったみたい。
この火傷部分を通して、温泉の硫黄成分が体内に溜まった悪いものを解毒してくれるとのこと。
随分と荒療法ですが、昔の人は湯治として利用していたみたいだし、本当に効能がありそうな気がする。
少しオッサン臭いですが、これも日本のウリとして十分魅力的なコンテンツじゃないでしょうか?