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プライベート

カメラマンデビュー

ついにデジタル一眼レフ買っちゃいました。

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Nikon D40 レンズキット ブラック
ニコン 2006-12-01
評価

詳しいことはよくわからないので、とりあえず練習用ということでNikonの入門機D40。色々調べたところコストパフォーマンスはかなりいいみたい。

小さい頃に父親の一眼レフをもらってからカメラはいつもそばにいる存在。なんかカメラって家電でもAVでもなく特別な機械な気がします。

普段は持ち歩きが便利なコンパクトデジカメ(Nikon COOLPIX S7)ばかり使っているけど、やっぱり絵にこだわるときは一眼レフが欲しい。自分もよく違いがわからずに、「コンパクトでも十分きれいだろ」と思っていたけど全然違いました。コンパクトだと画質は綺麗だけど、やっぱり味がない。背景をぼかしたり絵として仕上げるには一眼レフが必要なようです。

参考にさせてもらっているのが、paperboy&co.の社長、家入一真さんのflickr。被写体がうまく浮かび上がっていてすごく臨場感がある。

自分も早くうまく撮れるように練習しますわ。

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独り言

ノリックが、逝った…

10月18日、ノリックこと阿部典史氏が公道でのバイク事故で亡くなってしまった。

モータースポーツファンなら知らない人はいないノリック

2003年にレース中の事故でなくなったダイちゃんこと加藤大治郎氏と共にバイクレースを彩った二人が両者とも逝ってしまった。

アイルトン・セナやジャンルは違うけどhideもそうだったが、スターはこういう風に最期を向かえるものなんでしょうか。

久々にショッキングな訃報でした。

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レビュー

ハンバーガーを待つ3分間の値段

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ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術
斎藤 由多加
幻冬舎 2006-01
評価

最近仕事がらゲームクリエーターの思考回路がどんな風になっているか気になってしまう。

小説家や漫画家と同じように、あんなボリュームの世界を頭の中で描く能力は本当にすごいと思う。

そんなわけで気になった一冊。

著者の斎藤由多加氏はもともとリクルートの社員だったが、独立して『シーマン』や『ザ・タワー』などのゲームを開発した天才クリエーター。やっぱりリクルートのOBってすごい人多いな…

この本では具体的な「ゲームの作り方」については語られていないが、普段どんな思考で物事を捉えているかを綴ったエッセイになっている。

我々が日常生活の中で常識として捉えていることは必ずしも真実ではなく、少し視点をずらすことで本質が見えてくるといったことが具体例を挙げて書かれているためサラッと読めてしまう。

筆者が身の回りにあることにツッコミを入れ、「そう言われればそうだな…」と納得してしまう感覚が新鮮だった。