イノベーター・ジャパンのオフィスについてWORK(ID)に連続で取り上げていただきました。
試行錯誤を重ねてデザインしたオフィスなので、こうやって興味を持っていただけて光栄です。
記事中でも触れましたが、
オフィスは企業にとって最大のメディアである
と考えています。
オフィスは、顧客、パートナー、従業員、未来の従業員など全てのステイクホルダーと密接に触れ、特に従業員にとってはほぼ毎日過ごす空間です。そこには、会社の各ステイクホルダーに対する姿勢、従業員の働き方、個性や雰囲気など多くの情報が表現されます。という意味で、オフィスはコーポレートサイトよりも重要なオウンドメディアです。
そんな重要なメディアですが、未だにオフィスが単なる事務所としてみなされ、詰め込めるだけ白いオフィスデスクを詰め込んだり、エントランスだけ立派に仕上げたり、残念なケースをよく見かけます。
海外でも色々な企業のオフィスを訪問しましたが、規模の大小に関わらずどこも独自の哲学を持ったオフィスづくりをしていました。
日本でもそこかしこでイノベーションが求められていますが、企業におけるイノベーションは、もしかするとオフィスをしっかりとデザインするところから始まるのかもしれません。いくら事業をテコ入れしても、従業員のマインドセットが変わらない限り根本的な変化は起きないからです。
イノベーター・ジャパンでは、ビジネスデザインを軸にサービスを提供していますが、オフィスを起点にしたイノベーションもお手伝いできるかと思いますので、お気軽にご相談ください。