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時事問題

シューカツ制度、もうやめません?

最近、ドワンゴ社が入社試験に受験料制度を導入したことが賛否両論分かれているけれど、個人的には非常にアリな取り組みだと思う。

そもそも私は「シューカツ」がこの国を停滞させる一因だと考えている。

ここで言う「シューカツ」は、就職活動そのものではなく、特定の時期になると一斉に就職支援サイトにプロフィールを登録し、着慣れないスーツを着て真面目を装い、数十社にエントリーして内定を獲得する、この国特有の儀式のこと。

大学で何を専攻しようが関係なしに、とりあえず名の知れた企業にエントリーし、取ってつけたような志望理由を述べ、内定を獲得する。入社時点では完全にド素人状態で、企業は半年くらい時間とコストをかけて「新人教育」という人材均質化プログラムを実施する。

一方(私が見てきた限られた範囲ではあるが)諸外国では、高校くらいにはある程度進みたい方向性を決め、その専門性を高めるべく大学で学び、インターンシップで現場を経験し、即戦力として企業に就職する。

異論は色々あるかもしれないが、大方間違いではないと思う。

これまで日本という村社会の中だけに限った競争ではそれで良かったかもしれないが、グローバルでの競争を避けられなくなった今、どちらが有利かは言うまでもない。

そもそも、「○○ナビ」系のカタログから自分の将来を選ぶようじゃうまくいく可能性は低いし、企業としてもその程度のリサーチ能力しか無い学生を大量に採用して大丈夫? と思う。

ちなみに、当社、イノベーター・ジャパンでは「新卒採用」という枠はあえて設けていない。新卒・既卒に関わらず、掲げているビジョンに共感してくれて、何らかの専門性を持っている方であればいつでも大歓迎。

当社みたいな小さな企業が抵抗しても何も変わらないかもしれないが、信念に背いて流れに合わせるくらいなら会社なんてやらない方が良いと思うので。

というわけで、

シューカツ制度、もうやめません?

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独り言

社会の登坂車線

私は特別に歩くのが早いわけではないと思うけど、街中や駅で歩いていると前の人のペースが遅くてイライラすることが多々あるわけです。もちろんお年寄りなんかは遅くて当然なので、遅いことにイライラというより、むしろ追い越すためのスペースが無いことにイライラ。(歩いているのか喋っているのかわからないチンタラ集団にはもちろんイライラしますが)

そんなことを考えていると、日本の社会も同じようなことになっているように思えてきた。

学校を卒業するまでは綺麗に整列して行進。社会に出てからも年功序列みたいな制度があったり、上司の決済待ちでムダな待ち時間が発生したり。社内政治みたいなクダらないことをやってチンタラしている先頭集団によって大渋滞が起こっている会社は多いんじゃないかと思う。

先を急ぐ人がクラクションを鳴らすと、道を譲りたくない人たちが進路妨害をしてさらに渋滞がひどくなるという悪循環。薬のネット販売なんかも含めてそこらじゅうで起きている。

そんな社会に登坂車線みたいなシステムはできないだろうか? ゆっくり進みたい人は登坂車線をマイペースで走ってもらって、先を急ぎたい人は追い越し車線を飛ばせばいい。お互いその方が絶対幸せだと思う。

そもそも社会に車線なんていう制約はないので、空いてるスペースを走れば良いのですが。

要は、みんな自分のペースで走ればよくて、邪魔さえしなければもっと世の中うまくいくんじゃないかという話。

ちなみに私は、良く整備されているけど大渋滞しているハイウェイ(大企業でのキャリア)よりも、荒れてたり遠回りだったりするかもしれないけど下道(ベンチャーでのキャリア)を飛ばす方が好きだったりします。

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ビジネス

設立3周年

さっきベストベンチャー100の記念式典に行ってきたのですが、色々な経営者の方々とご挨拶させていただく中、「始められてどのくらいですか?」という質問に対し、「だいたい3年くらいですねー」なんて答えていたら、今日でちょうど設立3周年であることに気付きました。

1周年も2周年も特別お祝いをすることもなく過ごしていたら、あっという間に3年も過ぎていてちょっとびっくり。先程、GMOの熊谷さんも乾杯の挨拶で企業の生存率について触れられていましたが、企業が創業から3年生存する確立は25%ということなので、とりあえず第一関門はクリアしたかなと。

日々業務に没頭しているとタイヤトレーニングをしているかのようになかなか前進できていない感覚があるのですが、気付けば社員数も10名を超え、初めの数ヶ月1人でやっていた頃とは比較にならないくらい力強い組織になっていました。

これもひとえに私たちを支えてくださっている方々と、そして何よりメンバー一人一人との出会いがあったからこそ。この場を借りて皆様に感謝いたします。

というわけで、イノベーター・ジャパンは4期目に入りましたが、これまでと同様に、目的から目をそらすこと無く、謙虚にやっていきたいと思います。解決しなくてはならない問題も多々ありますが、問題解決がモチベーションの源でもあるので、ポジティブにチャレンジし続けます。

※エンジニアの採用については優先度「高」となっておりますので、このブログをご覧の方は、ぜひお知り合いをご紹介、もしくは直接エントリーお願いいたします 笑

イノベーター・ジャパン採用情報